1. HOME
  2. イベント&コラム
  3. 【前編】ガクトラボのDNA / ビジョン・事業内容

【前編】ガクトラボのDNA / ビジョン・事業内容

2018.1.9

みなさん、こんにちは!ガクトラボの石原(=通称かなこ)です。今回は、「ガクトラボのDNA」と題して、ガクトラボってどんな会社なの?ということを、外からの視点で迫っていただきました。その前編であるビジョン・事業内容では、一般的な人材会社とガクトラボの違いや、目指すところをお伝えします。どうぞご覧ください!


【中編】働き方・企業文化はこちら>>
http://g-garena.jp/gakutolabdna_2

【後編】働くスタッフはこちら>>
http://g-garena.jp/gakutolabdna_3


ビジョン・事業内容編

こんにちは。岡田裕介と申します。私は関西の大学を卒業後、上京し、就職・転職支援、採用コンサルティングを行なっている人材系企業にてリクルーティングアドバイザーを経験しました。その後、高校時代の先輩とともに教育事業を行う法人を設立し、経営を行ってきました。

今回はご縁ありまして、(株)ガクトラボが取り組んでいる、企業と学生の「挑戦したい」を繋ぎ新たな価値を生み出す長期実践型インターンシップ『GARENA(ガレナ)』に1ヶ月間短期インターンをさせて頂きました。人材系企業での営業経験と教育系企業での経営経験、この2つの経験を経て感じたガクトラボのリアルを、お伝えいたします!

 

1)単なる人材マッチングではない、経営革新を目指したコンサルティングだった

マッチングのみでは、企業と学生の潜在的な能力や可能性は最大化されない。ガクトラボの提供する長期実践型インターンシップ『GARENA(ガレナ)』は、企業と学生の挑戦を徹底的に伴走支援することにこだわります。

▲学生と企業、コーディネーターの三者で話す機会を大切にします

私が新卒入社した人材系企業は、顧客企業に学生アルバイトや就活生、転職希望者をご紹介し、日程調整や選考フォロー、内定提示をされた場合は入社意思を確認するところまでを担っていました。いわゆる、人と企業のマッチングに価値を見出します。

しかし、ガクトラボは、まずは企業や社長のビジョン・挑戦したいこと、インターンを希望する学生の将来像やチャレンジしたいこと、双方の思いを詳細なヒアリングによって可視化。その実現に向けていかに企業と学生インターンが戦略的に関わっていくか、具体的なプロジェクトを設計・提案することにこだわります。

▲インターン受け入れ希望の方との打ち合わせの様子

そして、受け入れを希望する企業と学生インターン希望者とのマッチングを行った後、担当コーディネーターが企業・学生とともに同じビジョンを共有。数ヶ月から半年間にかけて、共に喜び、共に悩みながら細かいフォローをしていくことで、企業と学生の挑戦を伴走支援していきます。

人と企業のマッチングに留まらず、企業のビジョンや経営課題の可視化、プロジェクトの設計、実現に向けた伴走支援までを、一気通貫で担っているのです。結果として、企業にとっては事業成長や組織活性化の起爆剤となっています。

また、学生にとっても、定期的な研修・セッションや随時必要に応じて相談・フォローを行うことにより、リアルな現場での実践を学びに転換できる実学の場となっています。

▲学生一人ひとりに向き合います

AI・人工知能やロボット等の技術革新に伴い、人材紹介業の担い手が人からロボットに取って代わられる時代もそう遠くないかもしれません。しかし、どれだけ精度の高いマッチングを実現しても、マッチングのみでは企業や学生の潜在的な能力や可能性は最大化されない。

このようなガクトラボのこだわりが、企業にとっても学生にとっても地域にとっても、より良い価値を生み出しているのだと感じました。

▲インターンスタート時の写真

 

2)企業や社長の「本当はやりたかった」を実現するパートナー

「学生にそんなこと、本当にできるの?」私も初めて企業様向けの提案に同行させて頂いた際、同じことを思いました。

インターン生が担うプロジェクトは、多種多様にあります。それは社長や従業員が担当している業務・事務を引き継ぐだけの単なる労働力としてではありません。決して社長や従業員だけでは生まれなかった、新しい価値を生み出していく戦略的な取り組みなのです。これまでには新規事業・新商品の開発、販路開拓や顧客開発、SNS等を活用した企業周知、Webマーケティング等。

▲調査をするインターン生

企業や社長の「本当はやりたかった」を加速し、組織を活性化させるプロジェクトを数多く実現してきました。企業の社長・役員クラスの方々であれば、誰しもが次の事業展開や挑戦したいことを頭の片隅に妄想していると思います。

しかし、既存事業に手が取られてゆっくり考える時間がない、ましてや新規事業を展開していくための市場調査やマーケティング・実施後の効果検証・分析にまではとても手が回らない、新規事業を推進するための人材を採用するにもリスクが高い。

▲経営者とインターン生

そんな時に、期間限定の熱意ある学生が、企業や社長の挑戦を力強く推進していくパートナーとして加わり、学生ならではの価値を生み出していくのです。

また結果として、そのような熱意ある学生と関わる社長や従業員自身が成長するきっかけにもなり、組織全体としての攻めや学びの文化形成に繋がったという声もよく耳にしました。

▲自分の考えを伝えるインターン生

当然ながら、ただ企業と学生を繋ぐだけでは、上記のような価値・効果は生まれにくいかもしれません。企業と学生の潜在的な能力や可能性を最大化させるための、企業として目指すところの可視化、プロジェクト設計、熱意ある学生とのマッチング、その後の伴走フォローをきめ細やかに担う。

そんなガクトラボコーディネーターの存在が非常に大きいと、この1ヶ月密着させて頂く中で感じました。

3)インターンとは関係なく、学生の進路・人生相談にも親身に耳を傾ける

「将来は何になりたいん?」「どういう自分が理想なんやろう?」「なんでインターンシップしようと思ったの?」
ガクトラボのコーディネーターは、学生の進路や人生相談にも親身に耳を傾けながら、その実現する手段として必要であれば、インターンシップを紹介しています。

▲学生の相談を聞く、コーディネーター

同社は現在、年間500件の学生等相談を受けている他、数多くの学生団体への必要に応じた支援も行っており、同社が実施するイベントへの参加学生数は年間600名を超えています(2016年度実績)。

社長の仁志出さんは、金沢学生のまち市民交流館のコーディネーターも務める他、様々な活動を行っており、また社内には学生と年齢の近い20代のユースコーディネーターも在籍しています。

(金沢学生のまち市民交流館について→https://goo.gl/EvGMvE

インターンシップへの参加を考えている学生だけでなく、自分のやりたいことがわからない、進路に迷っている、学生団体の運営について悩んでいる、など、様々な学生の相談にも親身に耳を傾け、一緒に考えることを大事にしています。

▲学生との飲み会の様子

インターンシップに参加することはゴールではなく、あくまで学生が「ありたい姿」や「やりたいこと」を実現していくための手段の一つ。学生の主体性を大事にしながら挑戦を後押しする、この価値観・考え方こそが、これほどまでにたくさんの学生を惹きつけている理由なのかもしれません。

以上、ガクトラボのビジョンと事業内容について感じたことをお伝えさせて頂きました。そんなガクトラボの魅力的なビジョンと事業内容を支えている、「働き方・企業文化」とはいかに・・ぜひ続けてご覧ください。


【中編】働き方・企業文化はこちら>>
http://g-garena.jp/gakutolabdna_2

【後編】働くスタッフはこちら>>
http://g-garena.jp/gakutolabdna_3