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何か新しいことをしたい、自分を変えたいという気持ちから始めました【体験談vol.6】

2019.9.9

プロジェクト参加のきっかけ

授業・サークル・バイト・旅行の日々、、楽しいけれどこのまま残りの大学生活を過ごしたくない、という気持ちからガレナを考えるようになりました。

ガレナに参加する前、大学2年生の春休みに私は1か月間能登での短期インターンシップに挑戦しました。そこでは、道の駅の情報発信をFacebookを用い行いました。1か月経ち、やったことを振り返ると「自分は何をプロジェクト成果として残せたのだろうか。」と感じました。

▲短期インターンシップの様子

また、私の行動を日々見てくださった担当者の方からは「何か行動を起こすとき、正解を探してしまっている。」という言葉をいただきました。自分で考えて行動できないところが自分に足りていない部分だと感じました。そこで、短期インターンシップ後により長期で挑戦したいと思い、ガレナへのエントリーを決めました。

▲プロジェクトスタート時の様子
新規事業「農家プロジェクト」を立ち上げ

インターンシップ先の株式会社松本は、近江町市場にある食の卸売会社です。しかし、食を卸すだけではなく食の商品開発も行っています。その中で、農家さんからの農作物を一緒にアイデアを出し合い商品化を目指す「農家プロジェクト」の立ち上げに関わりました。

プロジェクト中に行ったことは大きく3つ、
①農家さんの情報収集をする
②農家さんとの信頼関係を構築し、商品開発を目指す
③農家プロジェクトの外部発信の土台を作る
です。

 

▲農家ヒアリングの様子
6か月間の経験から学んだこと・ガレナだからできたと思うこと

プロジェクトは、農家さんの現状を知るためのヒアリングから始まりました。農家さんへのアポ取り・ヒアリング・次のステップである商品開発の話をするなど、今まで経験したことのないことばかりでした。

▲社内での打ち合わせの様子

このようにして企業の代表として社会人の方とビジネスでかかわることのできる経験は、ガレナでできることだと思います。最初の頃は、初対面の農家さんに対して商品開発に繋がる話はなかなかできませんでした。

そのため、まず農家さんとの信頼関係を築くためにはどうしたら良いか?を考え、ヒアリングのお礼を手紙で送ったり、ニュースレターで農家さんに松本のファンになってもらえるような情報を届けることからはじめました。結果として、農家さんの農作物を使った試作品・販売まで繋げることができました。

 

▲農家へのニュースレター

また、ガレナではプロジェクトで実際に働く中で自分の得意なこと、好きなことや逆に苦手なことを認識することができます。私の場合、プロジェクト前は人と話すことに苦手意識を持っていました。しかし、プロジェクトに関わる間に、多くの人々との出会いは、様々な考えに触れることであり、好きなことだと気づくことができました。

▲農家イベントの様子
最後に~ガレナに少しでも興味・不安がある方へ~

6か月間が経ち、自分自身が一番成長したと感じる点は「自分で考えて行動できる」ようになったとです。そのため、プロジェクトに参加してよかったと思っています。大学生活では様々な選択肢があります。その中で、自分自身の少しでも「興味がある」「やってみたい」という気持ちを大切にできたらいいと思います!

▲インタビュー調査の様子

ガレナプロジェクトに関するイベントはこちら>>

※現在,ガレナプロジェクトに関するイベントはありません.

ガレナ生紹介
名前 濱本 彩佳
大学名と学部 金沢大学 人間社会学域地域創造学類
受け入れ先 株式会社松本
プロジェクト内容 http://g-garena.jp/project/matumoto_3
大学3年生
期間 6ヶ月
キーワード 農業 商品開発