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募集終了

『野菜大學校』開校プロジェクト

業界に飛び込め!現役大学生が立ち上げる、農業にフレル"大學"開校プロジェクト!

  • 企業

    薄井青果株式会社

  • 募集期間

    2017.06.01-2017.08.31

プロジェクトについて

プロジェクトについて

プロジェクトの背景

みなさんは、農業に対してどんなイメージを持っていますか?キツそう、お金にならない、衰退産業?など様々なイメージがあるかと思います。しかし、実際には農業に誇りを持って仕事をしている農家がたくさんいます。

その一方で、農業業界が人材不足に悩んでいるのもまた事実です。私たちになくてはならない「食」。しかし、その作り手が減っているという現実があります。

▲耕作放棄地を開拓して農場に!

今回のプロジェクトでは、いきなり農業に就職する、のではなく、まずは農業に興味を持ってもらえる人を増やすことにチャレンジします!多くの若者は就農に興味がなくても、農業や野菜など関連するワードには興味を持っています。

就農に興味がなくてもいい。まずは、より農業を知ってもらうため、農業にフレる機会を「野菜大學校」の立ち上げを通して作っていきましょう◎これは、農業の魅力を発信する場でもあり、多くの人が農業に興味を持つ機会を作るインターンです。

▲取り扱っている野菜

プロジェクトの内容

このプロジェクトの最終的なゴールは、就農者を少しでも増やすことです。そのための第一歩として、今回は若者が農業や野菜に触れてもらう機会を「農業体験」や「本当の野菜を使ったスイーツプロジェクト」などを企画し作っていきます。将来的には、「野菜大學校」として「講義」「ゼミナール」「部活」など、様々なアプローチから若者が農業に触れるきっかけを創出していきたいと考えています。

どんな企画ができるかは、インターン生次第です。参加者も、インターン生もワクワクするような機会を一緒に作っていきましょう!

▲第1期インターン生 代表の薄井さんに惹かれ、そのまま就職した2人

薄井青果について

そして、今回チャレンジの舞台となるのは石川県内でも飛び抜けている野菜の卸し会社です。経営者の薄井さんは、農業をどうにかしたい!という熱い思いを持たれています。加えて、農業界や農家とのネットワークも石川県内にとどまらず、全国各地と繋がってます。将来、農業をしたい、現場の農業を知りたい、ネットワークを作りたいという学生にはこれ以上ないチャンスだと思います。

農業に興味がある、盛り上げたい!そういう学生をお待ちしています。

▲イベントでの野菜販売の様子

期待する効果/挑戦できる仕事

期待する効果/挑戦できる仕事

  • 仕事内容:大學校開校のために「動いて学ぶ」農業ビジネスの一連を知る!そして農業に“フレル”を”ツクル”『わかもの野菜ゼミ』を生み出す。

  • 期待する成果:野菜大學校プロジェクトのきっかけになる『わかもの野菜ゼミ』を2~3回程度プレ開校すること。学生をはじめとした若者と農業の接点を生み出すこと。

  • 得られる経験:社内大プロジェクトの新規プロジェクト立ち上げの第一線に携われる経験/(農業)ビジネスの流れをすべて学べる/イベント企画運営能力を得られる

募集要項

募集要項

対象となる人
  • ・プロジェクトを生み出すことからはじめたい人

  • ・”農業ビジネス”や”儲かる農業”に興味がある人
  • ・ビジネスを積極的に学びたい挑戦者
  • ・とにかく面白いことにチャレンジしたい人
  • ・野菜大學校プロジェクトと聞いてわくわくする人

期間/活動条件
  • 期間:6ヶ月

  • 活動条件:【学期中】週2〜3日以上【休暇中】週4〜5日以上(フルタイム)【勤務時間】9時~18時の間で応相談

活動場所
  • 薄井青果株式会社 事務所(石川県金沢市西念4-7-1)もしくは、株式会社ブランド北陸 事務所(石川県白山市鹿島町ぬ3番地1 北陸大池運送株式会社 美川センター内2階)

    地図を見る
  • 薄井青果株式会社 事務所 【自動車】金沢大学から約30分 金沢駅から約10分 石川県立大学から約30分

    株式会社ブランド北陸 事務所【自動車】金沢大学から約50分 金沢駅から約50分 石川県立大学から約30分

その他

事前課題:検討中

活動支援金:応相談

受け入れ企業紹介

受け入れ企業紹介

薄井青果株式会社

美食産地の石川の青果物の魅力を世界中へ発信。

薄井青果株式会社は、今年で創業50年を迎えました。社員、仕入先、販売先、消費者 すべての人々が喜べるような活動を農業、流通、販売を通じて行い、地域社会と共に成長を続ける会社を目指してます。自社グループで生産した野菜及び産地や市場から仕入れた青果物を日本各地の百貨店・スーパーマーケット・外食産業に納品する事業を行っております。石川県の野菜を首都圏を中心に海外向けにも出荷し石川県の農業発展に関わることのできるやりがいのある仕事です。

事業内容
農産物及び農産加工品の販売促進・生産・生産グループの運営管理農業に関する、勉強会、研修の開催など販促物作成・入出庫業務管理、農産物の食味測定業務(糖度・硝酸値測定など)
設立
1966年4月11日(薄井青果株式会社)2012年7月2日(株式会社ブランド北陸)
代表者
薄井登志夫
従業員数
14名(薄井青果株式会社)10名(株式会社ブランド北陸)
WEB
http://usuiseika.com/

関係者からのメッセージ

関係者からのメッセージ

経営者からのメッセージ

農業ビジネスを通じて過疎の続くエリアを一緒に再生してみませんか?

食べ物よりも大切なものはありますか?200年前江戸時代には車も電化製品も、携帯電話もありませんでした。それでも多くの人々が食べ物を食べて生活していました。今回インターンシップで数回訪れていただくことになる能登半島は緑豊かな土地で農地も多くあります。西瓜、南瓜、ネギの大きな産地で大阪市場でも高値で取引されたほどでした。それが、町で働いたほうが収入が多いと若者が農業から離れ、近年では農家の高齢化が進んでいます。人口が戦後のピークからほぼ半減した能登では地域経済の将来は特色ある農業の再生にかかっていると感じ、20代、30代が中心となって

「俺たちの能登」の取り組みを始めました。
http://www.oretachinonoto.com/

我々は生産者、流通業者、販売者、消費者みんなが連携し取り組みすることで過疎化した地方を農業ビジネスを通じて再生できると思っています。若い力でやりましょう「地方創生」を。皆様の参加をお待ちしております。

薄井青果株式会社 取締役専務 ブランド北陸株式会社 代表取締役 / 薄井壮登志

スタッフからのメッセージ

弊社は、若者の多い会社です。私たちと一緒に笑顔で働きませんか??日本中の美味しい野菜や果物を食べる機会が増えますので、野菜果物が好きな方にはたまらない仕事です。

 

コーディネーターからのメッセージ

農業に魅力を生み出す!それが薄井青果のプロジェクトのすべてです!農業って聞こえはいいけど、実際は農家をはじめ危機的な状況です。そんな中でも「野菜の魅力をどうにかして伝えたい。若者に触れてほしい。」そう熱く語る専務と話した時、絶対にいいプロジェクトが生まれると確信しました。

野菜の魅力を生み出す大学プロジェクトをあなたが一から生み出してみませんか?過去の実践型インターンシップ受け入れ実績は2名で、その2名が専務に魅せられて就職までしてしまう。敏腕の専務の元で、積極的なチャレンジをしてみませんか?

興味がある/まずは相談してみる