北陸・学生団体のこれから 金澤學生団体總会の歩み
2014.2.22
一昨年設立された金澤學生団体總会。
金沢で活動する学生団体によるプレゼンから始まり、今年度はJr.summmit vol.1,2で
北陸の団体代表を呼び、ノウハウ共有や互いに切磋琢磨したり連携するきっかけを作った。
平成二十五年度金澤學生団体總会 Jr.summit vol.1
平成二十五年度金澤學生団体總会 Jr.summit vol.2
そして、2014年2月22日、第二回金澤學生団体總会が開催された。
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今回は運営メンバー近藤が、発起人・代表仁志出憲聖さんにインタビューを行った。
①前年度と今年度の違いはなんですか?
第一回と第二回の変化一番大きな変化は、プレゼン発表対象団体を ” 金沢から北陸に ” 広げたことです。
16団体集まった第一回に対して、第二回は範囲を広げたことにより、22団体にプレゼンしてもらったことが一番大きな変化でした。
②今年度振り返ってどうだったか?
学生団体代表同士のネットワークを作ってノウハウ共有であったり、悩み共有をしたいと思っていました。
今年度は年に3回集まってお互いの顔を知ることにより、 ” 北陸の学生団体同士のネットワーク化 “ ができ、
代表同士のつながりが生まれ、一体感がみられました。
③来年度はどんな總会にしたいですか?
はじめ学生団体が群雄割拠している状態から、2012年9月に金沢学生のまち市民交流館という拠点ができ、その拠点で金澤學生団体總会を開催したことで繋がりが生まれました。さらに学生団体を推してくれる大人が、3名のアドバイザーをはじめとして、少しずつ出てきたことがとても良かったです。しかし “ 学生と社会人とのつながり “ 、これがまだまだ足りないと感じています。
そのため、来年度は一番応援してくれている社会人であるOBOG、特に金沢で学生団体を設立した時代の方や盛んにボランティア団体が増えた時代の方を呼んで、今の学生団体とつなげたいです。
また、金沢周辺の経営者や起業家、文化人、その中でもリーダーと学生が接点を持てば、新しい展開が広がって社会に与える影響が大きくなっていくのではないか、という期待を持っています。
今年度も開催される 平成二十六年度 金澤學生団体總会。
北陸 学生団体のこれから…今後の展開にも目が離せません。
次回、6月14日(土)に開催される平成二十六年度金澤學生団体總会 Jr.summit vol.3 にも注目です。
記事 近藤 雅子 広瀬 一樹