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主体性が尊重される環境で、挑戦ができる 【ガクトラボでの働き方】

2020.7.14

「ガクトラボ」の名前は時々耳にするし、社員さんも顔が浮かぶけれど、実際のところどんな働き方をしているんだろう?

こんなこと、思ったことないでしょうか?

このコラムでは、ガクトラボでの働き方をご紹介します。こちらを読んで「こんな会社なんだ!」とまた新たなイメージを掴んで頂けたらと思います!

 

1)大事なのは、「やりたい」かどうか

ガクトラボで振られる仕事は、基本的に「やりたいと思えるか(=熱量高く臨めそうか)」。トップダウンの指示ではなく、個々人の采配で仕事を選択していきます。

ある社員は実践型インターンシップ ガレナで学生や企業の伴走支援をしながら、学生プロジェクト支援、SNS広報も担当。

またある社員は、同じく実践型インターンシップ ガレナに携わる一方で、人事担当者に向けた採用活躍支援事業やオンラインイベントのマネジメントも手掛けます。

▲GARENAで学生とのミーティングの様子

社員の主体性や自主性を尊重することが、それぞれが責任感もって業務を行うことにつながっている様に思います。

また、自社インターン生やプロボノ(※)も多く携わっており、2020年7月現在、社員4名に対して社外からの参画はなんと6名。

※プロボノ…各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償で提供して社会貢献するボランティアのこと。

それぞれの楽しさを基にお互いの「やりたい」を推進してゆくことで、新しいモノの誕生を迎合する姿勢も、ガクトラボの大きな特徴と言えるでしょう。

 

2)遠くても、近いキョリで働く

ガクトラボの社員は、誰もが自分で目標を定め進むビジョンを明確に設定する自律性を持つ、優秀なリモートワーカーです。

事務所はありつつも朝礼や終礼などはありません。自分に合わせた働き方で事業やミッションに取り組み、必要に応じてミーティングや議論をする。

生産性や効率を重視したワークスタイルが、少数精鋭なガクトラボを生み出します。

▲プロボノ佐藤さんはお気に入りの海岸でリモートワーク

そのため、社内の風通しは至って良好。

Slackを用いたやりとりや雑談も交えながら進む会議では、社長と社員、また社員間の距離もとても近く見えます。誰もが自由に意見し、議論を高めてゆく端々には「良いものを作ろう」という思いが感じられます。

実現したい事業に熱量高く取り組める。挑戦を応援しあえる風土である。

これらがメンバーの距離を縮め、風通しのよい空間を作っている要因ではないかと感じました。

ひいてはこの企業風土こそが、学生と地域のチャレンジに力強く伴走するガクトラボのエネルギー源なのでは、とも思います。

▲ガクトラボのメンバー。笑顔が眩しい!

ライター:石川高専 野関