何か経験をつみたいなという小さな気持ちから。
2020.2.13
石川県ユネスコ協会青年部で活動する三木さんにインタビューしました。
星稜大学子ども学科3年の三木映里奈(みきえりな)さん。ゼミ活動を通して、石川県ユネスコ協会青年部(以下、ユネスコ)に所属。主な活動は、海外でのスタディツアーの企画・運営です。海外の子どもたちへ教育を受けてもらうことと共に、参加側の視野を広げることが目的です。
――ユネスコで活動しようと思ったきっかけは何ですか?
昔から貧困国に対して何かできないかと考えていたからです。
――具体的にはどんなことをするのですか?
中心となるのは、ベトナムとカンボジアに2週間ツアーの企画と実行です。石川県内の大学生計14人で3つのグループに分かれて、ユネスコが提携している学校へ支援に行ったり、支援だけでなく私たち自身も現地の遺跡などを巡り学びます。
――三木さんは現地での活動で成長した部分はどこだったんですか?
英語力ですね。伝えられないことのはがゆさがありました。わからなくても、ジェスチャーで。伝えるということを心掛けていました。
――英語以外にも企画や現地の人々との交流など、海外で活動することに不安などはなかったですか?
はじめは、何か経験を積みたいなくらいの気持ちで大丈夫だと思います。私自身も大学2年の時にユネスコに参加してから視野が広がりました。それが、経験になり、自信になり、新たな人の輪が広がっていくと思います。
三木さん、ありがとうございました。
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