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大学時代に長期間取り組むこと【留学×インターン】

2020.2.17

フィリピンへ半年間「留学×インターン」をした
石黒さんにインタビューしました。

金沢大学自然システム学類3年の石黒歩(いしぐろあゆみ)さん。フィリピンのバギオにて、語学学校に通いながら、自然と先住民の暮らしを守る環境NGO法人  コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)でインターンに取り組みました。

――留学しようと思ったきっかけは何ですか?

大学生だからできることって、長期で何かに取り組むことだと思うんです。正直、大学でこれがやりたいから来たという理由がありませんでした。言い換えれば挑戦できる時期だなって。

知り合いから、フィリピンのバギオで自然と先住民の暮らしを守る環境NGOでインターンできることを教えてもらいました。

▲ゲストハウスでのパーティー

――インターン先では具体的にどんなことをしたのですか?

ゲストハウス運営、ブログ発信、スタッフ同行など。一番印象に残っているのはコーヒー農園で植林をするツアーの企画・運営です。一人で、企画書を書いて、集客して、現地の人と連絡をとって。このことを通して、打たれ強くもなりました。

▲植林ツアーの様子1
▲植林ツアーの様子2

――実際、長期間取り組むことの魅力はどこにありましたか?

例えば、英語のスキルについて。短期だと、とっかかりは作ることができるけど、英語を話せるまでにはならないですよね。【話せない→ちょっと話せるようになる→英語で英語をつかめるようになる】このように変化できることが長期の魅力だと思います。

――最後に、海外で何かやってみたい人に一言お願いします。

一人でネットで探していても、自分自身のフィルターがかかっていると思います。説明会などの現場にいくと同じ留学に興味がある人・行った人とつながり、トントン進むと思います。
あまり行く気がなくても、人と繋がるためと考え参加してみたらいいのと思います。

▲植林ツアーでのお昼ご飯

石黒さん、ありがとうございました。このような留学の機会を2週間の短期留学先で教えてもらったそうです。人とのつながりで進めるという言葉が印象に残りました。

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