
大学生から発信【日本食で外国人と交流イベント】
2020.2.24
外国人との交流の場を生み出す藤原さんにインタビューしました。
石川県立大学環境科学科2年の藤原龍光(ふじわらりゅうき)さん。石川県を訪れる外国人旅行者のために企画をたて、実行にうつす「学生による海外誘客チャレンジ事業」に参加しました。ガクトラボも学生の活動のサポートをしました。
その中で、実行された企画を石川県内の大学生が主体となり継続していきます。そこで、主催者の藤原さんの想いに迫ります。
――外国人のためにどんな企画をたてたのですか?
外国人と大学生が民家で月1回日本食を通じて交流するイベントです。今まではお寿司づくり、カニ鍋など企画しました。一番最初の想いとしては、民家の空き部屋を活用できたらいいなというものがありました。


――民家で大学生と外国人が話せるイベントを作ろうと思ったのはなぜですか?
SDGsを知ってから、そのために何かできないか?と考えていました。民家でのイベントは空き家の増加の問題・フードロスへの取り組みにつながるのではないかと考えました。
また、毎日大学に来て、授業聞いて。その中で人と本質的な話をする機会が少ないこと、様々な年齢・国の人と話す機会がないことを感じていたので、そのきっかけになればと考えました。

~~今後も月1回日本食を通じたイベントが開催されます!大学生限定ではなく、どなたでも参加できます。~~
ーーどんな人におススメですか?
いろいろな人とコミュニケーションがとりたい人におススメです。
ーー参加費はいくらですか?
500円です。
ーー開催場所はどこですか?また、応募方法を教えてください。
場所は民家なので、その都度変更予定ありです。応募は、下記ホームページよりご応募ください。

藤原さん、ありがとうございました!
2月も開催されるそうです。詳細はこちらのホームページを!このようなコミュニティに入ると様々な輪が広がるだろうなと感じました。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kumasan4
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藤原さんで13人目の大学生インタビュー企画について
ガクトラボは、石川県をフィールドとした大学生向け実践型インターンシップGARENA(ガレナ)のコーディネートを始め、学生団体やキャリア支援などをしている団体です。
多くの大学生と話す中で、大学生同士でお互いの活動を知る機会が少ないことを感じました。
他の活動を知ることで、自分自身の大学生活のヒント・やってみたいことが見つかるきっかけになればと考え、この企画をスタートさせました。
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