多くの人に自分たちの活動が届いたことを実感できました【大学生インタビュー企画】
2019.11.19
日頃、自分の周りの友達が授業外で何をしてるか?他学年・他大学の大学生が何に取り組んでいるかなんてあまり知る機会はないですよね。でも、気になりませんか?
このコラムは、様々な大学生を紹介するとともに、○○に興味あるけど、こういうことできるのかな?というヒントに繋がることも掲載していく企画です◎
1分ほどで読めるので、ちょっとした隙間時間に読んでみてください。
外国人向けのツアーを企画した畑中さんにインタビューしました。
金沢星稜大学女子短期大学部2年の畑中南海(はたなか みなみ)さん。石川県を訪れる外国人旅行者のために企画をたて、実行にうつす「学生による海外誘客チャレンジ事業」に参加しました。ガクトラボは、学生グループの活動をサポートしました。
ーーーー海外誘客チャレンジ事業に関わる最初のきっかけは?
ゼミの先生から、「外国人を金沢に増やすにはどうしたらいいか?」と聞かれたことです。
私は、アルバイトで巫女をしています。外国人が作法を分からないまま神社に訪れている様子をもどかしく感じていました。先生に紹介された海外誘客チャレンジ事業でこの問題を解決したいと思い、取り組むことを決めました。
――――どのような企画をたてたのですか?
ただ参拝方法を教えるのではない御朱印ツアーを企画しました。説明用の動画やポスターを作成したり、SNSで外国人を募集したりしました。
――――活動のサポートとしてガクトラボの社員(石原)がはいったんですよね?
そうです。話しやすかったし、なんでも聞けました。自分たちがしたいことを掘り下げてもらって、「それならこうしたらいいんじゃない?」って。
――――最後に、御朱印ツアーを企画・実行してみていかがでしたか?
やって良かったです。初めは面倒くさいかもと思っていたのですが、お客さんの反応を直接みれたり、ニュース・新聞で取り上げられたりして、いろんな方に自分たちの活動が届いたことを実感できました。
畑中さん、ありがとうございました!キーワードとして、「海外」に興味がある人も多いのではないでしょうか?
ガクトラボでは、学生相談もしています。こんなことやってみたい!などお聞きしたいことがあれば、以下のガクトラボの相談フォームよりお気軽にご連絡ください。