人生最後の青春ができる場所【大学生インタビュー企画】
2019.11.27
日頃、自分の周りの友達が授業外で何をしてるか?他学年・他大学の大学生が何に取り組んでいるかなんてあまり知る機会はないですよね。でも、気になりませんか?
このコラムは、様々な大学生を紹介するとともに、○○に興味あるけど、こういうことできるのかな?というヒントに繋がることも掲載していく企画です◎
1分ほどで読めるので、ちょっとした隙間時間に読んでみてください。
石川県の様々な大学のメンバーが所属する金沢まちづくり学生会議の
西山さんにインタビューしました。
金沢大学3年の西山大貴さん。金沢の学生が中心になりまちづくりをする学生団体「金沢まちづくり学生会議」で代表をしています。
「金沢まちづくり学生会議」って?まちづくりって?でも、楽しそう!という印象。今回は、活動内容を中心に紹介します。
ーーーー初めに、金沢まちづくり学生会議に入ったきっかけは何ですか?
大学1年のころ、先輩に新入生歓迎イベントを紹介されました。行ってみたら話のうまい代表がいて。この人みたいに話せるようになりたいと思い入りました。
ーーーー金沢まちづくり学生会議の活動内容を教えてください。
活動内容① 新入生歓迎イベント 通称 OPENCITY in KANAZAWA
「たった1日で金沢が好きになる」をテーマに、金沢の文化や食をツアー形式で巡り体験するイベント。毎年、多くの新入生が参加します。
活動内容② まつりプロジェクト
年2回あるお祭りの企画・運営をしています。1つ目は、地元(木倉町)の住民の方々と一緒に作りあげます。2つ目は、他の団体の学生も巻き込み、ゼロからまちを盛り上げます。
活動内容③ 金沢新発見プロジェクト
昨年度は、高校生と地元食材を使ったおにぎりを作り、販売しました。地元高校生と一緒に活動をし、彼らだからこそわかる金沢の魅力を発見します。
ーーーー活動をする中で一番大切にしていることは何ですか?
何かをするときに、「誰と一緒にするか」が一番大切だと思っています。うちの団体は、メンバーの面白さと個性が良さです。また、メンバー全員が社会に出た時に今の経験が役に立ったといってもらえるように努力しています。
ーーーー最後に、金沢まちづくり学生会議は西山さんにとってどんな存在ですか?
昔、団体を一言で表すとどうなるのか?と話あったことがあって。「人生最後の青春ができる場所」というワードが自分の中でしっくりきました。
ありがとうございました。活動に興味をもった方は、毎月1回の全体会議見学できるそうです!(Twitterで「金沢まちづくり学生会議」と検索◎)