好きなことで輪を広げていく大学生【動画編集・作成】
2020.2.7
動画にハマった理由/勉強方法/作品に迫ります!
金沢工業大学建築学科3年の澤田翔吾(さわだしょうご)さん。
動画編集・作成を軸に、学生団体/インターンシップ/プロボノ(自分の専門知識・スキルを通して社会貢献をすること)と多方面から活動しています。
――初めに、動画編集に興味をもったきっかけを教えてください。
中学生のころYOUTUBEにドハマりしました。高校に入って、自己流でチャンネルを開設し、商品紹介・ゲームの実況などの動画をアップしていきました。どんどんできることが増えていくのが面白くて、週1本は必ずアップするようにしていました。
大学へ入学して、「動画編集ができる。」と周りに話した時に、「動画を作ってほしい!」と所属していた学生団体内で声をかけられました。そこから、多方面からお声かけがくるようになりました。
――高校生から動画を作成されていたんですね!
みんなと同じことができなかったんですよね…だから、みんながやっていないようなことができるようになると、どんどんのめりこんでいった感じですかね。
――大学では具体的にどんな活動をされてきたんですか?
学生団体では、カフェでプロジェクションマッピングを投影。また、携帯会社のドコモとコラボして金沢駅の鼓門でプロジェクションマッピングをしたり。
個人ではデパートのイベントのCM、サッカーチームのプロモーション動画を作ったりしています。
――動画作成・編集って動画が作るスキルの他に何か必要ですか?
誰かと一緒に作る場合は相手の意思をくみ取る力が必要になってきます。また、即座に相手の言葉を図にするグラフィックレコーディングもできたらいいなと思います。
――どんどん活動の幅が広げていける秘訣は何ですか?
直感でやりたいと思ったことは、すぐ「やってみたいです。」と言ってます。よく意識高い系と言われるんですが(笑)好きなことしかやっていないです。
澤田さん、ありがとうございました。やりたいことにとことん向き合っているとどんどん輪が広がっていくように感じました。
ガクトラボでは、学生相談ウィークを開催中です。澤田さんも、ガクトラボがコーディネートする動画作成のインターンをしていました。興味あることを見つけるヒントになるかもしれません。詳しくはこちら→ https://g-garena.jp/soudan