
【高専生の未来のカタチをのぞく】 マドゴシイベントレポートVol.15
2020.12.16
1月7日開催のマドゴシリビングは、高専生をテーマに開催✨15分×2回の交流会を通して、ゲストのお話をじっくりと聞くことが出来ました。高専生にはどんな可能性があるのか、そしてこれからどのような未来を描くことができるのかについて、深く考える機会にもなりましたー!
1.マドゴシとは?
マドゴシとは、北陸の企業・社会人・学生がPCやスマホの「窓越し」で気軽に話せるオンラインの交流の場として誕生したプロジェクトです。そして、今回開催されたマドゴシリビングは学生と様々な経歴を持つ社会人とが気軽に話し、繋がる場になっています。

2.「高専生」を客観的にみる

今回のゲストはこちらの2名
小椋 太智さん(岐阜工業高等専門学校卒)
宮前 あきなさん(福井工業高等専門学校卒)
メインイベントは15分×2回の交流会。まずは参加者の方から挙げられた質問をもとに、高専を卒業後のお二人のキャリアを掘り下げました!ゲストのお話をもとに、現役高専生の可能性やネクストアクションを色々な視点から考えていきます~◎
ここからは交流会のハイライトをご紹介👏
―学内に留まらない活動が将来を決める!

「大学に編入学した後、やりたいことを探すために、様々な経験・体験をしてきた。」という小椋さん。在学中に音楽・映像制作に興味を持ち、社会人になった今も音楽活動を続けておられます。

「まだ目標がないという学生は、小さな目標を無理やりつくり、それを達成し続けると良い。」とアドバイスをしてくださった小椋さん。学生時代だけでなく社会人になってからも、「とにかく何かをやり続けるという姿勢」は、多くの学生が道を切り開くヒントになるのではないでしょうか??
―武勇伝をつくろう!

「やりたいことを一つに絞る必要はない。どうせ飽きっぽいんだから、同時にいろんなことが出来るように人生の設計をしていけばいい。」という宮前さん。迷っているのは良いことなのだと前向きな気持ちになれました✨

さらに学生と大人の違いについて、「大人はお金はあるけど、時間がない。でも学生はその反対で、時間はたっぷりある。」と語る宮前さん。「時間をどう使うのかは自由なんだから、どうせなら今しかできないことをたくさんやろうよ!」と学生にエールを送ります。その力強い言葉に、学生生活に対する肩の荷が軽くなった学生も多かったのではないでしょうか??
アンケートでは参加者のみなさんから
「自分の進路の手助けになった」
「自分の未来に向かう勇気をもらった💪」
という感想もいただきました~◎

イベントを通して、「やりたい!」につなげるための目標を考え、次の一歩を踏み出す道を見つけることが出来た方も多いのではないでしょうか??
3.最後に
金沢で頑張る他の学生と繋がりたい!!
外出できない今の時間を有効活用したい!!!
そんな学生の皆さんの声に応え、これからもどんどんイベント開催予定です✨
イベント情報はFacebookやTwitterにて発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね〜
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ライター:石川高専 3年 北村和喜
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