【おもしろ大学生とオンラインで出会う】マドゴシイベントレポートVol.2
2020.5.12
こんにちは。金沢大学4年生、石黒歩です。こんな状況の中、社会の不安定な状態にも負けず頑張る学生や社会人が集まるイベント「マドゴシリビング」が開催されました!!イベントに参加してきましたので当日の様子をレポートさせていただきます!
1.マドゴシって何?
マドゴシとは、北陸の企業・社会人・学生がPCやスマホの「窓越し」で気軽に話せるオンラインの交流の場として誕生したプロジェクトです。
そして、今回開催されたマドゴシリビングは学生と様々な経歴を持つ社会人と学生とが気軽に話し、繋がる場になっています。5月は「マドゴシ月間」と称し、週に1回イベントを開催していきます。▲ロゴは窓枠をモチーフにしている。
2.今回のゲストはとにかくすごい学生が集結!?
▲イベントのカバー画像
テーマは「大学生だからできること」。
動画クリエイターとして活躍する 澤田翔吾さん(金沢工業大学)
社会人経験を積んだ後、再び大学院で地域社会学を学ぶ 佐々木修吾さん(金沢大学)
京都から日本中に新歓延期運動を広めた立役者 山下栞奈さん(立命館大学)
をゲストに招き、それぞれが思う大学生だからできることをお話いただきました。
▲澤田さんが考える大学生の価値。様々な肩書をもつ澤田さんの経験が現れていると思いませんか??
さすが、様々な経験やチャレンジをされてきた皆さん。
「大学生だからこそ色々な選択肢や思い切ったことできる。」
「当たり前だけど忘れがち、勉強する時間がある。」
など、学生にとっても社会人にとっても心に刺さるメッセージをいただきました~
3.座談会に潜入してみると・・・
ゲストトークののち、3つのセッションに分かれて座談会を行いました。
参加者もゲストも互いに聴いてみたいことを語り合います。
各グループの個性が光る✨楽しい時間になっているようでした!!
▲山下さんチームは自分が失敗したことやバカをした経験をシェアしたり、それぞれの恋愛観を語り合ったりと大盛り上がりでした~♡♡
佐々木さんのチームでは、佐々木さんが自身の価値観について話しておられました。
お話の中で印象的だったのはこの言葉。
”自分にはこれしかできない、これをやるしかないという人生にはしたくない。
就活においても一生の仕事を選ぶんだ!と力まず、肩の力を抜いては自分の進路を考えてみてはどうだろうか。”
就活や今後の進路に悩む学生の心に響く言葉だったのではないでしょうか??
座談会を終えた感想共有の時間には、
「気持ちが整理されたり新しい一歩を踏み出す勇気が出た。」
「こんな考え方、こんな道もあるんだと気づきがあった。」
という声が挙がっていました。
▲全員でマドゴシポーズ????(ちなみにこのポーズはその場の勢いで決めました笑)
大学選びに悩んでいる高校生や就活中の大学生にとっては、自分の進路を見つめなおすきっかけになっていたようです。また、社会人参加者の方にとっては、学生が今何を考えて感じているのかを知る機会にもなっていたようです!!
4.最後に
今回のイベントは高校生から社会人まで幅広い世代の方にご参加いただけました!
様々なバックグラウンドをもつ参加者の方、ゲストの方からお話を聴くことで1人では気付くことができない価値観を知ることができたのではないでしょうか??
ご参加いただきました皆様、ゲストの皆さんありがとうございました!!
5月は「マドゴシ月間」
ガクトラボでは毎週マドゴシリビングを開催していきます!!
金沢で頑張る学生と繋がりたい!!
外出できない今の時間を有効活用したい!!!
そんな皆さんのご参加をお持ちしております。
イベント情報はFacebookやTwitterにて発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね〜
ライター:金沢大学 石黒歩