学生×自治体×ITで地域課題発見・解決！

金沢をCivic Tech※日本No.1にした仕掛人。
次の挑戦は、”オープンデータ＝公共データの民間開放”にむけたイベント開催。
スマホアプリ開発会社が挑む！

※Civic Techとは
市民がテクノロジーを活用して公共サービスなどの地域課題解決を行うこと。

「ITで世の中にとって良いものをつくりたい。」
福島代表は、そんな思いで会社を立ち上げました。

金沢でのスマ−トフォンアプリ開発の先駆者として、時代の流れもあり、会社は順調に2年で株式会社設立(2011年)、そこから3年が経ち、今は社員10名にまで拡大。民間だけでなく、行政などからの仕事も多く、信頼される地域のIT企業の１つとなりました。(2014年現在)

ITベンチャー企業の社長をする傍ら、福島代表は、ITで市民が地域課題の解決を行う「Code for Kanazawa」を立ち上げるなど、積極的にITの力を地域に還元しています。
Code for Kanazawa：http://www.codeforkanazawa.org/

その活動の地である金沢市は、全国で4番目にオープンデータに取り組み、シビックテックでは1番に取り組んだ先進地です。
金沢市画像オープンデータ；http://open-imagedata.city.kanazawa.ishikawa.jp/

「これからはオープンデータが当たり前になる時代がくる。」
福島代表は、そう確信し、初めは先行投資となりますが、誰よりも早く挑戦するために、今回インターンシップ生と挑戦の一歩を踏み出す決意をしました。

まだまだ日本ではオープンデータでビジネスにならないですが、海外では既に当たり前にビジネスになっています。
なので、まずはそのプラットフォームづくりからです。

オープンデータやシビックテックを推進する上で、重要な位置づけになる「アイデアソン」や「ハッカソン」といったイベントの開催が今回のミッションです。

「アイデアソン（Ideathon）」は、アイデアとマラソンを掛け合わせた造語です。ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて、新たなアイデア創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントのことをいいます。

一方、「ハッカソン（Hackathon）」とは、ハックとマラソンを掛け合わせた造語です。エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケティターなどがチームを作り、与えられたテーマに対し、それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、短期間（1日～1週間程度）に集中してサービスやシステム、アプリケーションなどを開発し、成果を競う開発イベントの一種のことです。

今回は、学生と自治体関係者を巻き込み、集まってもらい、地域課題を解決するためのアイデア出し、もしくはITサービスの試作品制作を行うイベントを開催します。

会社としても、これまでスマートフォンアプリ開発に軸が置かれており、更なる進化・発展のためには、＋αの自主開発事業に取り組みたいと考えておりましたが、目の前の受注させていただいている仕事だけでその一歩を踏み出せていませんでした。

しっかりと、会社の名前が表に出るような、責任と誇りがある仕事を増やしていき、社員１人１人の売上を上げていきたいと考えています。