地域課題を改善できるようになりたい人へ

今回、ガクトラボでは実践型インターンシップのコーディネートに取り組みたい！といった、将来コーディネーターになりたい人をインターン生として募集します。

そもそもコーディネーターって何？

コーディネーターとは、地域にある「人」「モノ」「コト」「情報」などあらゆる資源を上手く組み合わせ、地域がよりよくなるためのプロジェクトを設計し、そのサポートまでを行う人のことを言います。

もともと出会わなかった様な人と人、情報や機会を繋ぐことで、地域や人に新しい変化や成長を作っていける仕事で、そこに魅力があります。

コーディネーターが関わるものには、地域に関わること、起業支援、中高生に関わるプロジェクトなど様々な種類があります。今回募集するのは、実践型インターンシップのコーディネートをやりたい人です。

コーディネーターに必要なスキルとは？

コーディネーターの仕事では、本当に様々なスキルが求められます。例えば、相手の想いを引き出すヒアリング力、コーチング力、文章力、プロジェクト設計力、情報収集力、イベントの企画運営力、研修設計力、営業力、プレゼン力など。

これらのスキルを身につけつつ、常に勉強することが基礎になります。その上で大事なのことが、スキルを生かして地域課題を見つけその改善策を考え実行していくことです。とは言え、一度にすべてはなかなか身につけられません。

そのため、好奇心を持って常にスキルアップに取り組める人や、自分の地域の課題を人や地域にある資源を繋げることで、改善できるようになりたい人におすすめです。

様々なコーディネートの中でも実は、実践型インターンシップのコーディネートがスキルのほとんどを網羅できる、はじめの一歩となりえます。

プロジェクト内容

このインターンでは、先輩コーディネーターの指導を受けつつ、企業アポ取りから訪問、プロジェクト設計、学生募集、イベント企画、学生相談、できればインターンシップのプロジェクトサポートまでを行います。

なぜインターン生を募集するのか

大先輩のコーディネーターがこうおっしゃっていました。

「コーディネーターにならなくても、コーディネートスキルを持った人が世の中に増えるといいよね」と。

私もそう思います。もし、コーディネートスキルを持つ人が増えれば、気になる社会課題ややってみたいこと！に対し自ら考えプロジェクトにして動ける人が増えるからです。

多くの実践型インターンシップでは、インターン生の受け入れ先である中小企業様や地域が持つ課題ややりたいこと！を実現するためのプロジェクトをコーディネートします。しかし、このインターンシップは地域をよりよくしていくための「仲間」を増やしたい。そんな思いで募集します。

3年前、私もコーディネーターのインターンシップをしていました。決して、ハードルは低くなく、勉強も必要です。でも、少しでも興味がある方はご相談ください。

最後まで読んでくださりありがとうございます！