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募集終了

安心・安全なお米をお届けするお店
『稲ほ舎』のファン拡大に挑め!

農業や食に興味がある。イベントやワークショップの企画・運営をやりたい。そんな学生を大募集!

  • 企業

    農事組合法人 北辰農産

  • 募集期間

    2016.12.01-2017.02.28

プロジェクトについて

プロジェクトについて

「時代に合わせた柔軟なやり方で、地域の田んぼを守っていく。」
今回の受け入れ先は、地域のイケている米農家!自社店舗、『稲ほ舎』では、安心・安全なお米を販売しています。そんなお米を、より地域の人にお届けるため、『稲ほ舎』でのイベントやワークショップの企画・運営リーダーを募集します!

▲第1期インターン生が企画したイベントの様子

「時代に合わせた柔軟な方法で、地域の田んぼを守っていく」

地域には、かっこいい農家がたくさんいます。代表の舘さんもその一人。舘さんの会社では、無農薬、減農薬のお米を生産し、また、自社の加工場で、お餅やかき餅、あられなども製造しています。

また、ただ“良い”ものを作るのではなく、パッケージやデザインにもこだわりを持ったおしゃれな商品を作っています。加えて、自社でお米のショップ&スペース『稲ほ舎』も運営し、直接地域の方へ安心・安全なお米をお届けしています。

実は、『稲ほ舎』、店舗としてスタートして、まだ2年も経っていません。舘さんには、まだまだやりたいことがあります。特に、自社のお米をより地域の人へ、お届けしたいという思いがあります。今回は、そんな『稲ほ舎』のファンを増やすため、代表の舘さんの右腕となって、イベントやワークショップの企画・運営に挑戦するインターン生を募集します!

▲イベントでの販売の様子

「安心・安全なお米を届ける、地域の拠点となるお店を作ろう」

例えば、『稲ほ舎』で子連れの主婦層向けのイベントを開催したり、ごはんのお供を作るワークショップを行ったり、田植え体験イベントをするのもいいですね!どんなイベントやワークショップをできるかはあなたのアイデアと行動力次第です!

▲お店の前では、ミニ田んぼでお米を育てています!

期待する効果/挑戦できる仕事

期待する効果/挑戦できる仕事

  • 期待する成果:①イベントやワークショップの企画・運営 3回以上、②新規顧客を100人増やす、③お客様との会話の中から、どんなイベントやワークショップが求められているか、ニーズを伺い実践で活かす

  • 挑戦できる仕事:安心・安全なお米をより地域に届けるため、イベントやワークショップを通して『稲ほ舎』のファンを増やす!

募集要項

募集要項

対象となる人
  • ◯人と話したり、接することが好きな人

  • ◯安心・安全な食べ物を地域へ届けたい人
  • ◯農業やお米に興味があり、この業界で何かできることをやってみたい人
  • ◯かわいいもの、おしゃれなデザインが好きな人
  • ◯イベント・ワークショップの企画・運営をやってみたい人

期間/活動条件
  • 【休暇中】週4〜5日以上(フルタイム)【学期中】週2〜3日以上 ※県外の方で、「稲ほ舎」でのインターン希望の方はご相談ください。宿泊施設は無償でご提供できます。

活動場所
  • 農事組合法人 北辰農産 『稲ほ舎』〒920-2148 石川県白山市行町131

    地図を見る
  • 金沢駅から車で35分

その他

事前課題:『稲ほ舎』でやってみたい、イベントやワークショップを一つ考え提案する

活動支援金:あり(要相談)

受け入れ企業紹介

受け入れ企業紹介

農事組合法人 北辰農産

お米づくりを通じて、喜びを提供し、お米の魅力を創造していく仕事

お米を作っています!近年、お米の消費量と生産者の高齢化で、日本のお米づくりを将来に渡り、持続していくのが難しい状況になりつつあります。昔からある、地域・農村の田んぼ風景や文化を、次の世代にも残していきたい。

北辰農産では、安心・安全、味はもちろんのこと、見た目のデザインにもこだわった、ブランド「稲ほ舎」を立ち上げました。「稲ほ舎」では、お米や昔ながらのお餅やかき餅など、加工品をメインに販売しております。『デザイン×美味しさ×安心・安全×文化』で、未来につながるものづくりをめざしています。

事業内容
お米の生産(減農薬・無農薬米等)、大麦の生産(種子)加工品の製造(餅・あられ・かき餅・漬け物、委託加工等)販売(店舗、卸、インターネット)農作業請負(苗づくり、田植え、稲刈り等)
設立
平成2年3月
代表者
舘喜洋
従業員数
正社員6名、パート5名
WEB
http://www.inahosha.com/

関係者からのメッセージ

関係者からのメッセージ

経営者からのメッセージ

田んぼの魅力は、受け継がれていること

僕が今の取組「稲ほ舎」をするようになったのは、子供が生まれ、次の世代のことを考えたのがきっかけでした。日本の主食であるお米、昔から受け継がれてきたお米文化は、お祭りや神事ごとにも大きく係わり、今もたくさんの田んぼがあります。

そんな私たちの基を作ってきたお米を、次の世代にも受け継いでもらいたい。

農村の田畑の風景、収穫の喜び、新米の美味しさ、僕たち農家にとっては、当たり前の環境も都会や一般の方にはとても魅力的なことであるのを知りました。

農業と触れ合う機会が減り、お米の消費量も減ってきているこのままでは、遠い将来、日本に田んぼが無くなるのではと感じ、ただ作って出荷するだけでなく、もっと魅力を伝えられる農業がこれからは必要だと思い今の形を始めました。

伝える農業、若い方にも関心される農業をすることで、お米文化や田んぼを次の世代に残していけると思っています。

僕たちと一緒にもっとお米の魅力を発信していきませんか?

小売店や飲食店、加工業者と直接接することで、自社だけの目線ではなく買い手側の意見を聞き、商品に生かしています。カフェや家具屋など異業種とも連携することで今までにない発想が生まれ、もっと魅力的な商品・市場開拓に繋がります。さまざまな人と出会いもっとお米の魅力を創造していきたいと考えています。

スタッフからのメッセージ

準備中

コーディネーターからのメッセージ

「農業に興味がある」「食に関心がある」「将来、農家になりたいと考えている」

でも、実際には農学部の学生でさえ、地域の農家を知らないのが現状です。この状況を少しでも変えたい。地域のイケている農家と学生を繋ぎたい。そんな思いで農業法人と学生の『実践型インターンシップ』をコーディネートしています。農業に興味がある。もっと知りたい。そんな学生からの相談を待っています。県外の方は、スカイプ・ラインでの相談も受け付けています。

株式会社ガクトラボ ユースコーディネーター
石原 加奈子 / kanako ishihara
メール : ishihara-k@gakutolab.co.jp


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