プラスチックに対し、あなたはどんなイメージを持っていますか?
「安っぽい」「使い捨て」「ニセモノ」そんな負のイメージがあるかもしれません。しかし、その一方でプラスチックはもはや私たちの生活になくてはならない身近なものです。
インターンシップの舞台となるのは、プラスチック素材を生かし新幹線の部品や仏具、そしてガラスと見間違うような食器などを作っている会社です。ここで今回は、今後事業の軸としていきたい「プラキラ」のWebマーケティングに一緒に取り組むインターン生を募集します!
「プラキラ」とは?
「プラキラ」は石川樹脂工業が持つ自社ブランドです。素材には、トライタンという特殊な材料が使われており、赤ちゃんの口に触れても安心で、車でも壊せない強靭さを備えています。
車vs「プラキラ」はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=Dr5L7GCtcPU
「プラキラ」の中でも、一押しの商品が写真の「ゆらぎ」です。デザイン性に優れ、また機能としても波形の口元のため逆さに干す時にも密閉されず、水滴や拭き残しがあってもしっかり乾き清潔を保てます。まさに、プラスチックの柔軟に形を変えられるという強みを生かした商品です。
※「プラキラ」は、石川樹脂工業の自社ブランドです。「ゆらぎ」を含めて一部の商品は、seccaがデザインを担当しています。詳しくはこちら→https://www.bp-musashi.jp/report/d_pdf/d-01.pdf
「できるだけ長く使ってもらえる商品をプラスチックで。」
インターン生と一緒にこのプロジェクトに取り組むのは、専務の石川さんです。石川さんはプラスチックに囲まれた子供時代を過ごし、大学進学を機に東京へ出てそのまま商材メーカーへ就職しました。しかし、昨年Uターンで石川樹脂工業に戻ってきました。東京にいた当時、石川さんから見た石川樹脂工業は「技術はすごい、でももっ たいない」存在だったそうです。
現在は、プラスチックだからこそできる技術でできるだけ長く使ってもらい、プラスチックのイメージを変えることを一つの目標として働かれています。また、注目のポイントは、石川さんが東京での勤務時代に、マーケティングとファイナンスを学び実践してきたいうことです。そのため、Webマーケティングについての知識があり、インターン生は自分次第で石川さんからマーケティングを基礎から学べます。
最後に
石川樹脂工業には「プラキラ」専属の営業の人がいません。そのため、商品はいい、けれどもマーケティングに力を入れられていない状態です。アカウントのあるSNSは、Facebook、twitter、Instagram、またYoutubeもチャンネル登録し、Web動画も作成しました。ツールは揃っているけれども、動けていない、伸びしろのあるプロジェクトで一緒に一から「プラキラ」を世界で活躍するブランドに育てていきませんか?