地域のお米屋さんで、
お米を活かしたカフェスイーツを商品開発せよ！

みなさんは”お米”の持つ魅力、知っていますか？

お米は、その品種や炊き方、食べ方によって色々な表情を見せてくれます。そんなお米と150年以上向き合い続け、「お米のことなら誰にも負けない！」そんな誇りを持って仕事に取り組む企業が、石川県野々市市にあります。

それが今回のインターンシップ先の株式会社米屋です。

株式会社米屋について
米屋では大事にしている信念があります。

お米を売ることを目的にせず、お米を通じて笑顔溢れる「豊かな食卓を提供する」こと。

米屋はこれまでお米を直接農家などから買取り、それを飲食店や和菓子屋さんにお届けしてきた、卸売りを主に行う会社でしたが、新型コロナウイルスきっかけで、今の状況下でできることは何か？誰のどんな役に立てるか？を会社で見直しました。

その結果辿り着いた答えが、お米の魅力を通じて「豊かな食卓を提供する」。そのためにまずは、地域の方へ直接おいしいお米を届けていきたいと考えるようになりました。近年はブレンド米を開発したり、セレクトショップを開いたりすることで直接お客さんにお米の魅力を届ける挑戦をしています。

プロジェクトについて
米屋で今後行っていきたいことが地域のお客様との繋がりづくり。まずは米屋に来てもらって、お客さんと触れ合いながら、お米の魅力が伝わるきっかけを作りたいと考えています。

そのために米屋が取り組む新たな挑戦。それが店内にカフェスペースを作ることです。

カフェといえばやっぱりスイーツ。しかし・・・。米屋にはお米に対する豊富な知識はあっても、スイーツへの知識は不足しています。そこで今回のプロジェクトが立ち上がりました。お米の魅力を生かした”米屋らしいスイーツ”を米屋と学生が肩を組んで開発し、米屋がお客さんと繋がる、お客さんがお米の魅力に触れるきっかけを作りたいと考えています。

今回ガレナ生と取り組むのは、スイーツの商品開発です。具体的には、まずはお米について学ぶことでお米の強みなどを学びます。そしてお米を活かした商品案を提案し、試作を重ね、1つの商品を開発します。最後には地域や関係者への試食会も開催します。そして、プロジェクト終了後、今回開発したスイーツをカフェで販売したいと考えています。

こんな方へ
商品開発に興味がある。お米に限らず食べることが大好き。そんな人と一緒に商品開発を進めていきたいです。企業に入って一から商品開発に関われる機会はそんなに多くありません。少しでも気になる！という方はぜひご相談ください。