能登の地域を元気に!香りでヒトと人の和をつなげます。
明るく、元気に、笑顔でをモットーにたくさんのご応募をお待ちしています。
能登ヒバ活性化プロジェクト実行委員会 代表 / 野村英史
現在アロマ・ネイルサロン、保険代理店・コンサルティング会社を経営。広告代理店時にはプランナー、ITプロデューサーなどを経験。
募集終了
社長の右腕として感覚を磨き、商品の販路開拓に挑むプロジェクト
能登ヒバ活性化プロジェクト実行委員会
2015.11.15-2016.01.15
石川県の里山資源「能登ヒバ」を活用した新アロマ商品の販路開拓プロジェクトです。
社長のもとで、経営感覚を磨きながら、雑貨店や土産店で取扱ってもらうための商談や、
イベントへの出店販売企画も行います。学生目線を取り入れながら、地域振興と女性の幸せを目指します。
▼能登ヒバアロマ商品「ATTE」とは?
「ATTE」(アッテ)はただのアロマ商品でありません。
ポイントは3つ。まず石川県の木「能登ヒバ」から作られています。「能登ヒバ」は、独特の香りがあり、アロマにはリフレッシュ効果が期待されています。次に、従来は無価値とされていた、モルダー屑や端材などを利用している点。里山資源を新しい価値のある商品として活かしています。そのため、森林の美化にも繋がります。最後に、この商品の開発には、地元の森林組合や学生、さらには大学まで、多くの人が関わって完成しました。たくさんの人の“想い”が詰まったアロマ商品です。
※能登ヒバとは?
石川県の伝統工芸、輪島塗の木地にも使用される能登ヒバ(アテの木)は耐久性、耐水性に優れ、建築材にも使用されています。また石川の県木にも指定されています。
▼「ATTE」の販売と販路開拓の2年目
今年度は完成した商品を、石川県のみならず、県外からきた観光客の方々へ届けるため、販路開拓を行います。そのためにインターン生にチャレンジしていただきたいことは以下の3つです。
①プロジェクトマネジメント
販路開拓を進めるために必要なのが、プロジェクトに関わるヒトやモノなどの資源を把握し、効果を最大限にするマネジメント能力です。商品に関わる方々との連絡調節や進捗確認など、社長の右腕として、プロジェクトを円滑に進めるための業務に取り組みます。
②商品の販路開拓
地元の方や観光客に商品を購入していただくために、金沢や能登の旅館やお土産屋さん、雑貨店などの店舗へ訪問し、設置の提案もします。営業の同行をしながらビジネスマナーや商品のストーリーを学ぶところから始まり、慣れてきたら、商品のディスプレイや販売場所の設置位置なども踏まえて、店舗に提案していきます。
③イベントへの出店・販売企画
商品を販売するためのイベント選定、売上目標の設定など企画書の作成、商品がどうやって売れるか考えながら、出店・販売の一連のプロセスにチャレンジします。受け入れ担当の野村さんは、出店にかかるコストや、商品1つあたりの売上単価、お客様のターゲット層などを意識しながら、経営スキルを学んで欲しいと語っていました。
9月には、東京で行われる「東京ギフト・ショー」にて出店・販売も予定しています。毎回、約20万人もの来場があり、このイベントが商品をよりたくさんの人に使っていただく、キッカケになるかもしれません。
能登ヒバアロマ商品「ATTE」が石川県の新お土産としてみなさんに使っていただけるように、ともにチャレンジしましょう。
▶仕事内容
【STEP0(事前)】
【STEP1(6月中旬〜)】
・オリエンテーション(目標設定、日報や同意書など書類、規則など確認)
【STEP2(6月下旬〜)】
~イベント出店に向けて~
~店舗設置営業に向けて~
【STEP3(7月下旬〜)】
◆イベント実施 (7月)
~営業実施~
【STEP3(8,9月)】
~東京ギフト・ショーに向けて~
◆東京ギフト・ショー出店(9月7〜9日)
【STEP4(9月下旬)】
~引き継ぎとまとめ~
※仕事内容は予定のものであり、プロジェクトの進捗状況や参加する学生に合わせて、適宜変更する場合がございますので、ご了承ください。
▶期待する成果
▶得られる経験
対象となる人 |
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期間/活動条件 |
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活動場所 |
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その他 | ◆事前課題 ②IT(Facebookやオンラインショッピング等) 上記の2点について発表。 ◆活動支援金 |
能登の地域振興のために、能登ヒバをつかったブランド事業を実施します。
「のと」の里山・里海の資源をいかした能登ヒバブランド展開事業能登ヒバから抽出したアロマオイル、精油水を活用し、たくさんの方に「能登ヒバ」の魅力を知っていただきながら「能登ヒバ」の知名度の向上、ブランド化をお手伝いします。
本事業は石川県の震災復興地域づくり総合支援事業に2015年4月採択を受けています。のと地域には石川県の県木であるアテの木(能登ヒバ)が広く分布しています。「能登ヒバ」のブランド化は、のと地域の重要な産業である「林業」を盛り上げていくことにつながります。林業の基礎である山づくりが「のと」の豊かな海や田畑をつくりあげていきます。
共催:能登森林組合
協力:金沢大学、北陸大学、石川工業高等専門学校、かなざわ娘、(株)ガクトラボ